2019年8月20日火曜日

コミュニケーション

カンガエル和の学校*オンラインの日本語教室 www.kangaeruwa.de では、今現在、イギリス・フランス・ドイツ・ベルギー・韓国に住む子どもたちが、一生懸命日本語を学習しています。

そんな環境の中、「日本語」という言語で、世界の子どもたちの交流の場をつくりたい。
と始めた、月に1度のオンライン異文化交流会を、8月24日から毎週土曜日に開催することに決めました。

参加したいけど、予定が合わなくてなかなか参加できないわ。。。というご家庭の子どもたちに少しでもチャンスが広がると嬉しいです。
そして、2019年いっぱいお試し期間ということで、何度でも無料で参加していただけます。

はずかしがりやでうちの子は、、、とおっしゃるお母さん。
まだ練習(経験)をしていないお子さんに、きっかけとして、どうぞこの機会を使ってください。最初から、誰もがうまくはいかないし、何度も何度も練習して、鍛えられたり、できるようになったりするものだと思うからです。

また、この交流会は、海外に住む子どもたちのためだけのものではありません。今まで同様、その輪の中に、日本在住の子どもたちからも、たくさん参加をしてもらいたいと考えています。

なぜなら、私たちのゴールは
人と人とが深く理解し合うために、
「心」と「頭」と「日本語」を駆使する生身の「コミュニケーション」。
だからです。

ですから、毎回出会う子どもたちと、一緒に考えたり、アドバイスしたりしながら、創る1時間にしたいと思います。マニュアルとか、こういう時にこうしようとか、できるだけ言いたくありません。「形」だけでは、このゴールに達成できないと考えるからです。

必ず、自分は人と理解し合える。
そんな経験を積むことで、子どもたちに本当の意味での「自信」を与えられたら、最高にうれしいです。


☆   日本語で 世界の友達と 繋がる!広げる!深める! 1時間 
      オンライン異文化交流会へようこそ!

8月24日土曜日より、毎週土曜日開催!(小学生対象)
ドイツ時間 13時から(11月から3月は12時から)
日本時間  20時から

参加ご希望の方は kangaeru@online.de までお願いします。
参加ログインを送らせて、いただきます。
ちょっと興味があるかもという方も、ぜひ気軽にご連絡ください。
色々なご質問にもお答えします。

そういう私も、深くコミュニケーションができない一人。。。一緒に頑張る覚悟です!
みなさん、どうぞよろしくお願いします。

旅立ったばあちゃん


私のばあちゃんが、天国へ旅立ちました。
最後にあったのは、4年前。
あの時が最後になってしまいました。

ほんっとに穏やかな優しいばあちゃんで、でも時々おかしなことを言うから、一緒によく笑ったね。
ばあちゃんの作ってくれる麩の味噌汁や赤飯、えごや漬物、煮物も大好きだったー。
お盆になると一緒に連日通った、夏祭り。楽しかったな。
線香持って、いつも一緒に夜道を歩いて、お墓参りも行ったよね。
泊まりに行くと、一緒に並んで、寝たよね。
悪い子になると、ジュリー(沢田研二)のばさ(ドラマ「寺内貫太郎一家」に出てくる樹木希林が演じるばあちゃん」がくるぞ!と本気で脅したばあちゃん。
マジで信じてこわかったんだ。
ばあちゃんの作ってくれた、半てん、すっごくあったかかった。
ああ、もう会えないんだね。

「もうこの世にいない。」という事実がどれだけ、悲しくて、寂しいことなのか、強烈すぎて、昨日から泣いてばかりです。
なんかさ、「今、生きてる」って、すごいことだね。


ばあちゃん、
今までたくさん、ほんとにありがとう。
ばあちゃん、
これからも一緒に私の心の中で生きて。
じいちゃんと一緒に、ドイツの生活、味わって。
私の愛しい息子を一緒に叱って、一緒に笑って。
美味しいものも、一緒に食べよう。
愛してるよ、ばあちゃん。
ずっと、愛してる。

2019年8月15日木曜日

じいちゃんと戦争

私のじいちゃんは、言葉数はいつも少なかったけど、とってもやさしい人でした。
小さい頃、小正月になると私の家に来て、みんなで花ガルタをして、遊んだのも思い出の一つです。

じいちゃんは「若葉」というタバコの葉っぱをキセルに詰めて、いつも大事に美味しそうに吸っていました。
お餅をつくるのも上手で、ついた後、お餅に色をつけたり、上手に伸ばして切って、正月用の餅を作ったりしてくれました。その餅を油で揚げて、かた餅という美味しい煎餅を作るのも上手でした。じいちゃん専用の棚の中には、いつも、かた餅入れの缶があって、そこからもらえる、かた餅の味は特別だったことも懐かしいです。


そんなじいちゃんは、若くして戦争に行き、運よく帰ってくることができた一人です。
じいちゃんの足の爪が黒くて、子供心に
「どうして?」と聞くと
「戦争に行って、こうなったんだよ」という答えに、なんか怖くてそれ以上聞けませんでした。それだけで、戦争がすごく怖いものだと十分感じることができたからです。

後々、母が
じいちゃんはビルマに戦争に行ったこと。
日本が戦争に負けて、これ以上戦わなくていいとわかった日、飛行機で再び日本に帰れることになったあの時、同じ仲間の中に病気になった人がたくさんいて、そういう人たちは帰る飛行機に乗れなかったんだそうです。
たくさん、そういう仲間がいたそうです。
それが本当に切なかったと。。。
教えてくれました。

今日は74回目の終戦記念日。
やさしいじいちゃんを思い出しました。

じいちゃんは私が中学生の時に亡くなりました。
私の20歳の成人式の日、じいちゃんが夢に出てきて、「おめでとう!」って、私にとっても綺麗な花束をプレゼントしてくれたこと、すごくリアルだったんで、今もはっきり覚えてます。

私は、じいちゃんも、戦争のことも、これからもずっと胸に刻んで、一緒に生きていきたいと思います。