2019年9月23日月曜日

これがほしい!

息子もドイツの小学2年生。
お友達もでき、誕生会に何度か呼ばれる中で、親の私がびっくりしてしまったこと。

それは、誕生会に持っていくプレゼント、
事前にメールやチャットで「○○が、欲しい!」と詳細に言ってきてくれること。
または、指定のおもちゃ屋さんにいき、サービスカウンターですでにいくつか候補が選ばれていて、その中から選んでね。と言うこともありました。

日本の今までだと、その人が何が欲しいかなあ。何が喜ぶかなあ。なんて想像してね、プレゼントを選んだりだとか。
または、もらう側だったら、こういう類のものが、もらえると嬉しいかな。。。ぐらいに遠慮しがちに伝えたりとか。。。

ドイツでは「これが欲しい!」と非常にシンプルです。
最初はそのストレートさにびっくりしたんですど、はっきり言われると、こちらもそれを手配し、持っていくことができるし、相手も確実に喜んでくれるので、はっきり伝えるって、いいじゃない!と今では思っています。


松田聖子の歌にもありますけどね、
「キッスは嫌と言っても反対の意味よーーー🎵」
というのは、ドイツ人の彼にも通用しません。


「キッスは目にして🎵」ぐらいにね、はっきり言える方が、ドイツでは馴染みます。
この歌、ベートーベンが作曲者でしたよね。


私も、いろんな思い込みを捨てて、「これが欲しい!」とシンプルに伝えらえる人をめざそうと思います






2019年8月20日火曜日

コミュニケーション

カンガエル和の学校*オンラインの日本語教室 www.kangaeruwa.de では、今現在、イギリス・フランス・ドイツ・ベルギー・韓国に住む子どもたちが、一生懸命日本語を学習しています。

そんな環境の中、「日本語」という言語で、世界の子どもたちの交流の場をつくりたい。
と始めた、月に1度のオンライン異文化交流会を、8月24日から毎週土曜日に開催することに決めました。

参加したいけど、予定が合わなくてなかなか参加できないわ。。。というご家庭の子どもたちに少しでもチャンスが広がると嬉しいです。
そして、2019年いっぱいお試し期間ということで、何度でも無料で参加していただけます。

はずかしがりやでうちの子は、、、とおっしゃるお母さん。
まだ練習(経験)をしていないお子さんに、きっかけとして、どうぞこの機会を使ってください。最初から、誰もがうまくはいかないし、何度も何度も練習して、鍛えられたり、できるようになったりするものだと思うからです。

また、この交流会は、海外に住む子どもたちのためだけのものではありません。今まで同様、その輪の中に、日本在住の子どもたちからも、たくさん参加をしてもらいたいと考えています。

なぜなら、私たちのゴールは
人と人とが深く理解し合うために、
「心」と「頭」と「日本語」を駆使する生身の「コミュニケーション」。
だからです。

ですから、毎回出会う子どもたちと、一緒に考えたり、アドバイスしたりしながら、創る1時間にしたいと思います。マニュアルとか、こういう時にこうしようとか、できるだけ言いたくありません。「形」だけでは、このゴールに達成できないと考えるからです。

必ず、自分は人と理解し合える。
そんな経験を積むことで、子どもたちに本当の意味での「自信」を与えられたら、最高にうれしいです。


☆   日本語で 世界の友達と 繋がる!広げる!深める! 1時間 
      オンライン異文化交流会へようこそ!

8月24日土曜日より、毎週土曜日開催!(小学生対象)
ドイツ時間 13時から(11月から3月は12時から)
日本時間  20時から

参加ご希望の方は kangaeru@online.de までお願いします。
参加ログインを送らせて、いただきます。
ちょっと興味があるかもという方も、ぜひ気軽にご連絡ください。
色々なご質問にもお答えします。

そういう私も、深くコミュニケーションができない一人。。。一緒に頑張る覚悟です!
みなさん、どうぞよろしくお願いします。

旅立ったばあちゃん


私のばあちゃんが、天国へ旅立ちました。
最後にあったのは、4年前。
あの時が最後になってしまいました。

ほんっとに穏やかな優しいばあちゃんで、でも時々おかしなことを言うから、一緒によく笑ったね。
ばあちゃんの作ってくれる麩の味噌汁や赤飯、えごや漬物、煮物も大好きだったー。
お盆になると一緒に連日通った、夏祭り。楽しかったな。
線香持って、いつも一緒に夜道を歩いて、お墓参りも行ったよね。
泊まりに行くと、一緒に並んで、寝たよね。
悪い子になると、ジュリー(沢田研二)のばさ(ドラマ「寺内貫太郎一家」に出てくる樹木希林が演じるばあちゃん」がくるぞ!と本気で脅したばあちゃん。
マジで信じてこわかったんだ。
ばあちゃんの作ってくれた、半てん、すっごくあったかかった。
ああ、もう会えないんだね。

「もうこの世にいない。」という事実がどれだけ、悲しくて、寂しいことなのか、強烈すぎて、昨日から泣いてばかりです。
なんかさ、「今、生きてる」って、すごいことだね。


ばあちゃん、
今までたくさん、ほんとにありがとう。
ばあちゃん、
これからも一緒に私の心の中で生きて。
じいちゃんと一緒に、ドイツの生活、味わって。
私の愛しい息子を一緒に叱って、一緒に笑って。
美味しいものも、一緒に食べよう。
愛してるよ、ばあちゃん。
ずっと、愛してる。

2019年8月15日木曜日

じいちゃんと戦争

私のじいちゃんは、言葉数はいつも少なかったけど、とってもやさしい人でした。
小さい頃、小正月になると私の家に来て、みんなで花ガルタをして、遊んだのも思い出の一つです。

じいちゃんは「若葉」というタバコの葉っぱをキセルに詰めて、いつも大事に美味しそうに吸っていました。
お餅をつくるのも上手で、ついた後、お餅に色をつけたり、上手に伸ばして切って、正月用の餅を作ったりしてくれました。その餅を油で揚げて、かた餅という美味しい煎餅を作るのも上手でした。じいちゃん専用の棚の中には、いつも、かた餅入れの缶があって、そこからもらえる、かた餅の味は特別だったことも懐かしいです。


そんなじいちゃんは、若くして戦争に行き、運よく帰ってくることができた一人です。
じいちゃんの足の爪が黒くて、子供心に
「どうして?」と聞くと
「戦争に行って、こうなったんだよ」という答えに、なんか怖くてそれ以上聞けませんでした。それだけで、戦争がすごく怖いものだと十分感じることができたからです。

後々、母が
じいちゃんはビルマに戦争に行ったこと。
日本が戦争に負けて、これ以上戦わなくていいとわかった日、飛行機で再び日本に帰れることになったあの時、同じ仲間の中に病気になった人がたくさんいて、そういう人たちは帰る飛行機に乗れなかったんだそうです。
たくさん、そういう仲間がいたそうです。
それが本当に切なかったと。。。
教えてくれました。

今日は74回目の終戦記念日。
やさしいじいちゃんを思い出しました。

じいちゃんは私が中学生の時に亡くなりました。
私の20歳の成人式の日、じいちゃんが夢に出てきて、「おめでとう!」って、私にとっても綺麗な花束をプレゼントしてくれたこと、すごくリアルだったんで、今もはっきり覚えてます。

私は、じいちゃんも、戦争のことも、これからもずっと胸に刻んで、一緒に生きていきたいと思います。


2019年7月12日金曜日

本気

日本の大切な選挙を控えて、勝手に、胸が落ち着かない日々が続いています。
というのも、外国での手続きをきちんと最後までしなかったために、今回私は、投票することができません。私の一票を託すことができないことが、こんなに悔しく残念なことだとは思いませんでした。

なぜなら、今回、本気で政治を託したい、本気の本気、本物の政治家と政党をやっと見つけたからです。それは、山本太郎さんと「れいわ新選組」のみなさんです。
         https://www.reiwa-shinsengumi.com

選挙に立候補するために莫大のお金がかかるというハードルを、全て一般の人たちからの寄付から賄ったというこの熱意と気迫。この時点で、心から尊敬してしまいます。
そして、彼のポリシー、演説、たくさん聞きたくなりました。惹きつけられました。圧倒されました。
彼の本気の訴えに、心の底から感動し、ぜひ!是非に、政治を担ってほしいと思いました。他9名のれいわ 新選組の立候補者の皆さんの演説も、ほんっとにどの方の信念も素晴らしくて、しかも分かりやく、心に響き、何度も泣きました。感動泣です。素敵すぎます。

日本では、「自分の意見をきちんと持って、伝えることが敬遠される。」と私は思っています。
今までの私だったら、こんなふうに、政治に対する考えを大ぴらにすることは、私の中の勝手なタブーでした。なぜなら、私の中に無意識の中にも「自分を出す→自分の考え・意見を持つ→変わり者→嫌われる→嫌われたくない→自分の考えを持たない→考えない→自分を出さない」という図式が出来上がっていたからです。

ドイツでは、自分の意見がない人は相手にされません。
よーく考えると・・・つまりそれは、何を考えているか分からない人だから、相手にされないもなにもコミュニケーションにならないわけだから、と当然だよなぁ。。。と。
余談になりますが、ドイツは小学1年生から、通知表に評価の観点として、それが求められています。つまり、そういう力が育つように、教育もされているということです。

話は戻って。
では、一人一人が私のような個人的タブーの中に勝手にいつまでもいたら、私たちは全体として、一体どうなっていくと思いますか? 
その結果が、もうすでに、人が生産性で図られ、嘘が平気でまかり通り、綺麗事の裏で、着々と戦争の道へ進み、ほんの一部の人たちのしあわせ(金)のためだけの、その他大勢の人たちにとってふしあわせな世の中になっている。。。そう、思いませんか?
私自身がそうです。肝心の問題点を見ずに、無視する(またはポジティブに勝手に変換)という嘘をつくことを貫いてきた。その心は、ただ、嫌われたくないという自分の欲。そして、自分一人の力をバカにしている。変わるわけないと諦めてもいる。一人一人がみんなとつながれば、どんな力が発揮されるか、試すことすらせずに。。。

さあて、ここでもう一度、よく考えよう !
みんなが、本来、立派な「変わり者」ですよ。
「自分」を取り戻しましょうよ。
意見、持ちましょうよ。
考えましょうよ。
自分の感覚、信じましょうよ。
もうみんなが目を覚ます時ですよ。

みんなで、変えていきましょうよ!
本気になりましょうよ!
自分が思う、本物の政治家に託しましょうよ!

自分の考えを、責任と共に、持つ。
それはそれぞれ、尊重するべきだし、されるべきもの。
だからこそ、自分の考えをしっかり持っていいし、持たなければならないと思うのです。
みんなと同じじゃなくていいのです。空気読まなくたって、いいんです。
違うことは違う!間違いは間違いだ!私はこう考えるよ!どう思う?って、堂々と言い合える、聴き合える関係を家族や仲間、友人から真剣に作っていきましょう!
自分に向かって、今一番、強く大きく、叫んでいます。

7月21日が投票日です。「投票券」という尊い権利をお持ちの皆さん、ぜひに本気の投票をよろしくお願いします。 私もドイツから、精一杯の意思表示をし続けたいと思っています。

2019年6月3日月曜日

和の心

この週末は、楽しみにしていたイベントがありましたー!
それは、盆踊り・日本ダンスパーティー!のイベント
息子も一緒に、浴衣を仲間から着せてもらいました。

太鼓の音、日本の音楽、ほんとに肌にしみたーーー。
そして子供神輿!
三三七拍子!
メインの盆踊り!!
日本各地にたくさんの興味深い盆踊りがあるんだなあ。
あー、しびれるほど楽しかったです。
祭り好きの祭り女には、たまらないです!

日本にいた時より、日本を感じたこの空間。
盆踊りも神輿も一人じゃ、できない。
仮にできても、一人じゃ、ものすごくつまらない。
ああやって、みんなで大きな声を出して、神輿を担いだり、大きな輪になって、無邪気に踊ったり、遥か昔から大切にされてきた「みんなで楽しもう!」という和の心。
そこで、確かに、国を越えて、繋がった!

人と繋がることがめんどくさくて、厄介なことしかないと思っていたけど、そんな思い込みで人生終わったらもったいない!ネ。
人と繋がることが、こんなふうになんとも言えない満たされる気持ちになるとは思いもしなかった。
そして改めて、「私、日本、大好きだー」って思ったのでした。


最後に
「〝わっしょい〟の言葉の響き、きれいだなあ。」と思い、もう一度語源を調べてみると、これまた面白かった!

「わっしょい」の語源 = 和背負う、または 和一緒意和一処

今週末は、ベルリンでの神輿カーニバルのイベント、いっていきまーす!



2019年5月31日金曜日

考える算数?!

小1の息子、学校の宿題はほんとに時々。算数の宿題があると、待ってましたー!とヒントを出しながらいっしょにやるんだけど、こちらは学習内容量も少ないし、なんだか内容がとても実践的な気がしてます。例えば、写真のように、実際に自分が買いたい物を選んで、計算して答えを出すとか、支払う時にどんな札やコインを出すか絵で答えるとか。。。あとね、テキストにやり方が書いてないから、どう解くのかを自分で法則を見つけて、考えないといけない。

一方で、日本の1年生の算数の教科書を改めて見てみると、圧倒的に学習内容が多いなあ。。。
1年生で100の数まで学習するし、時計の読み方とか面積の概念とかも触れるんだものね。
毎日宿題も結構な量ありました(出してましたー)。。。
そして、計算ドリルも繰り返し、暗記するほどまでに訓練していく学習法。
教科書もきれいな挿絵で必ず、きちんとやり方が説明されています。


何を大事にしている教育なのか、何を育てたいのか、その違いなんだと思います。
比べる対象がないと、違いが分からないけど、こうして分析すると面白い。